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星降る夢で
逢いましょう
Introduction
Introduction
「 お客様、あなた
人間ではありませんね 」
人類の"意識"電送技術が浸透し、誰もがアバターアンドロイドを自在に操る時代。
意識データ管理を行う超高度AIに支えられたメガインフラはある日の"厄災"を境に一変した。地上からは人類の営みは消え去り、かつての繁栄は見る影もない。
光を失くした地上に一筋の星が流れる。
時同じくして目覚めた観光案内ボットの目の前には亜麻色髪の一人の少女が立っていた。不可思議な通信シグナルを放つ少女はこう名乗る。
「私は名取さな」
Story
「君はガイドだろ、
旅はみちずれ、ってね。」
一緒に人類を探しに行こう。
不思議なシグナルを放つ少女は、誰もいなくなったこの世界で観光案内ボットに提案する。人間がいないならばみつければよいのだ。町に出ればそう、人間はいつだって溢れるほどいたのだから。
荒廃した街とビルの間を抜け、草木が覆い茂ったひび割れた道路を少女と案内ボットは奔る。
気を抜くと微睡んでしまいそうな麗らかな春の日。
きみとぼくの世界を知る旅が始まる。
Information
星降る夢で
逢いましょう
A fan made visual novel feat. Natori Sana
"Hoshifuru Yume de Aimasho"
名取さな非公式SF同人ビジュアルノベル
表 題: 『星降る夢で逢いましょう』
頒布形式: B5横短辺綴製本(42P フルカラー)
価 格: 2,000円
頒布日程: 12月30日(金) C101 東地区Kブロック24b
サークル: 森羅万象のいちぶ
サンプル
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#2 『さよならサナトリウム』
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